産婦人科での検査により処方されるジスロマックと湿疹

妊活をしているときに産婦人科に通うようになって、病気の検査を受けて妊娠に臨むということはよくあります。その際にしばしば行われるのがクラミジア感染の検査です。性病の一つとして知られている性器クラミジア感染症は女性の場合にはあまり自覚症状を伴わないことからキャリアとなっていても気づかずに過ごしていることがよくあります。しかし、クラミジア感染が進行してしまって膣から奥へと入っていき、卵管炎や子宮頸管炎となってしまうと子宮外妊娠や不妊などの原因になることが知られています。そのため、産婦人科の不妊治療の際にはしばしばクラミジアに対する感染の有無を検査しておくということが行われるようになっているのです。しかし、自覚症状を伴っていない場合にはそれほど重症になっていることはほとんどなく、すみやかに治療を開始することによって二週間程度で完治することができるのが一般的です。その治療薬として最もよく用いられているのがジスロマックであり、一回の経口投与によって完治できることから頻繁に使用されています。顕著な副作用があまりないというのもジスロマックがよく用いられる理由であり、特に他の抗生物質で頻繁に見られるアレルギー症状が出ることがほとんどないということが医師も安心して利用できるという点になっています。しかし、ジスロマックに対してアレルギー症状が出てしまう人もいないわけではなく、湿疹が出てきてしまう場合があるのも事実です。そのため、クラミジア感染が判明してジスロマックを服用した場合に湿疹が出てきた場合には速やかに医師を再度訪れて指示を仰ぐと共に、自分がジスロマックに対してアレルギーであるということを自覚して使用しないことを心がけなければなりません。