ジスロマックは予防に使える?

ジスロマックは一度飲むことによって、効果が一週間程度持続する薬であり人体に悪影響を与える菌を殺す効果があるので病気の予防にも使えるのではと思う人もいるのではないでしょうか。
実際に風邪などを引いた時に二次感染を防ぐために予防的に処方されることもありますが、基本的には予防をするための薬ではなく治療をするための薬なので勝手な自己判断で予防として服用をすることは避けるようにしましょう。

ジスロマックは幅広い感染症に対して有効な薬であり、特に性感染症の治療に用いられることが少なくありません。
そして、男性の場合風俗店などで遊んだ時に性感染症に移ってしまうということも、確率的に低いわけではないのでジスロマックを予防的に飲んでみようと考えることもあるものですが、そのような服用法は絶対に避ける必要があります。

実際にジスロマックによって性感染症の予防になるというデータもある一方で、全く効果の無いというデータも有りそれどころか耐性菌を生み出してしまうリスクが高いだけに、このような想定されていない使い方をするのは非常にリスクのあるものとなっています。
たとえ一部の性感染症の予防に効果があったとしても、効果の無いものがあれば意味がありませんから予防をするのであればジスロマックではなくコンドームなどを使って予防をするほうが安全で確実ということになります。

そして、何よりもっと重要な事は風俗店のようにリスクのある場所で遊ぶのではなく、信頼できるパートナーを見つけて性行為をするのが何より一番安全な方法となります。
薬には決まった服用の仕方があり、それ以外の方法で服用をすると予想できない副作用がおきてしまうこともあるので、正しくない使い方はしないようにしましょう。

ジスロマック服用における生活上の注意

ジスロマックは皮膚感染症・呼吸器感染症・尿道炎・子宮頚管炎・クラミジアなどの
感染症治療に用いられます。
3日間の服用で7日間の作用が持続します。
以前に薬を飲んで痒みや発疹などのアレルギー症状が出たことのある人や
妊娠、または授乳中の人、他の薬を飲んでいる人などは服用に注意が必要です。

胃腸薬と併用して飲むと、有効成分の吸収が悪くなる場合があります。
また、参画ファルファリン(抗血栓薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、ジゴキシン(強心薬)
などと組み合わせると、ジスロマックの効果が増強されてしまう場合があるので
注意が必要です。

体質によってはめまいや意識障害が起こる場合がありますので
車の運転や機械を操作、高所での作業等は十分注意するようにしてください。

ジスロマックは抗生物質なので酒との相性がよくない場合があります。
服用中に酒を飲むと呼吸困難、腹部痙攣などを起こす場合があります。
多量の飲酒は避けた方がいいでしょう。
服用終了後に通常の飲酒量に戻すようにしましょう。

ジスロマック服用中は夏場などの強い紫外線を浴びないようにしてください。
止むを得ず外に長時間いる場合は、必ず日焼け止めを使用して下さい。
紫外線を浴びてしまうと、湿疹や水ぶくれなどの症状が起きることがあります。

服用する際は必ず容量を守り、コップ1杯の水、またはぬるま湯で飲んで下さい。
服用を忘れた場合、その時点で1回分を飲むようにして下さい。
くれぐれも2回分を一度に飲んだりしないようにしてください。

高齢者の人や肝臓が悪い人も服用には注意が必要が必要です。

ジスロマックは効果が持続する分、強い薬でもあります。
容量を守り、他の薬との併用には気をつけるようにして下さい。